BOATRACE 津

舟足・水面相性ともに良好、宮地

２日目は追い風が２～３ｍほど吹いていた水面コンディションで、逃げ７本の決着となった１日。その中で連勝となった宮地元輝が得点率９．６７でトップに立っている。久しぶりの津参戦の今節も元々相性の良い水面。舟足も良く、このまま優勝まで行ってしまいそうな雰囲気すらある。予選２位についている宮之原輝紀もモーターの動きが上々。操縦性も良く、３日目以降も好走に期待したい。また、島村隆幸は大外６号艇の際は大敗となったが、それ以外は１着と好成績。好素性機６９号機は出足寄りで申し分なく問題なし。力強い走りでファンを沸かすだろう。そして２日目メインレースの達人ドリーム戦では、地元の井口佳典がカドから捲って来る濱野谷憲吾を寄せ付けずにきっちり逃げ切って、シリーズ初白星をマーク。２連対率トップの４６号機を使用も、「初日は全然ダメだったが、良い方向に持って来れた」と上積みに成功。マイペースに巻き返してきそうだ。